

晴耕雨読、とは言いながらも
連日の新型コロナ報道で、1歳の子どもを育てながら個人事業主として活動している身としては(保育園関連の闘いの記録についてはまた後日詳細をしたためたいと思う)、 諸々の情勢や日本のあらゆる仕組みを見るにつけ、3.11大震災の頃と同じような、しかしさらに異なった複雑な状況を日々感じながら過ごしています。皆さまはいかがお過ごしでしょうか? 3.11の震災が起きたまさにその時、私は前職の広告会社で働いていて、築地近くのオフィス9階で未だかつてないほどの揺れを同じチームの方々と体験しました。割と古いビルだったので、突き上げるような揺れの後、吐き気がするほどの大きな揺れに上司よりも早く階段をおりて(笑)、近くの公園に避難。しかし今考えると、津波が来ていたら私もそこで被害にあっていたんだなぁ。その時はまだ20代で若く無理もきく年齢だったこともあり、今であれば問題になるような文字通り24時間の働き方をしていて、数ヶ月に及ぶ不眠不休の準備の末に開始したキャンペーンが震災のためわずか5日間でクロージングとなり、、連日企業CMなどは「震災時に企業の発信する広告は不適切」