強いだけのリーダーはいらない

なんだか最近いろんなやらなければならないこと、やりたいこと、やらなくてもよいこと(?)が多くてややテンパり始めております。自分はつくづく日々の運営を最大化するためにあらゆるノイズをあらかじめ徹底的に排除している、予想外の事態に弱い人間だなと日々感じています。笑

そんな折、すごい名曲に出会いました。

割と音楽は雑食系で、本当に色々聴きすぎてiTunes FOR YOUもおすすめを悩んでいる様子なのだけれど、ヒゲダンことOfficial髭男dismの「Laughter」。皆さんはもう聞かれましたか?


音楽とボーカルの藤原さんの歌声(余談だけど山陰大好き)が素晴らしいのはもちろんなんだけど、歌詞が!素晴らしすぎて、いま逆風強めな私は聴きながら中央線の車窓が霞んで見えました(笑)久々に、音楽に心から勇気をもらう体験をしました。


歌詞を解説するのは野暮すぎるので、素敵な一部を抜粋しながら現代の「ヒーロー論」を考えてみたい。


失うものや 諦めるものは 確かにどれも輝いて見えるけど

秤にかけた 自分で選んだ 悔やむ権利も捨て去ってた

-

人格者でもなく 成功者でもなく いつでも今を誇れる人で在りたい

そんな希望抱き 未来図を描き 手放さず生きていたいだけ

ー「Laughter」(Official髭男ism)より


これ・・すごくないですか?

これを書いているのは、リタイアしたオジサマや僧侶ではなく20代の若者ですよ。。

私は本当に倒れるかと思った。


この歌全体に言えることだけれど、決して夢見るわけでもなく、冷静に現実を直視しながらどこまでも情熱を追いかける、その心の原風景を超現実的に描き出せるこのバランス感覚が凄すぎる。これはもう現代を生きる人たちのための賛歌。


この歌を聴きながら、かつてはそれがチャゲアスの「YAH YAH YAH」だった時代もあったと思い歌詞を見てみたのだけれど、こちらも当時を生きる人たちの讃歌で在りながら、やはり時代の勢いというかガンガン外へ出て行って悪い奴らをやっつけようぜ!という気概に満ちている。それはそれで痛快で、好きではある。


掴んだ拳を使えずに 言葉を失くしていないかい

傷つけられたら牙をむけ 自分を失くさぬために

今から一緒に これから一緒に殴りに行こうか

ー「YAH YAH YAH」CHAGE&ASKA


これらをみたときに感じたのが、よく欧米や日本で対比される「ヒーロー論」。

主にアメリカのヒーローは悪をも圧倒する強さの象徴として描かれ好まれるのに対して、日本のヒーローは弱いもののために戦ったり、挫折を知っているから世界的に共感されている・・と以前何かの記事で読んだ。(そして、フランス人の同世代の友人が、どうかすると私よりも当時のアニメに詳しいのは偶然ではないと思う)


冒頭の歌が目指す世界も、日本のヒーローと共通する部分が多いと感じる。

そして現在の各国のリーダーのことが頭をよぎる。日本は今後、どちらに転ぶのか。


そして日本最強のヒーローを忘れてはいないか。。

それは、男女問わず絶対に通る道、アンパンマン。お腹が減ると人は争ってしまうので、それを食い止める存在を生み出すことが戦争を体験したやなせ氏の悲願であったとは夫談。


そうだ うれしいんだ 生きるよろこび たとえ胸の傷がいたんでも

なんのために生まれてなにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ!

今を生きることで 熱いこころ 燃える だから君はいくんだ ほほえんで

ー「アンパンマンのマーチ」より


これはもう、説明はいらないですね。

日本が誇るべきNO.1ヒーローはアンパンマンで決定。

子どもたちだけでなく、いま大人たちもこの歌を歌うべきですね。

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